最近、ACIDMANが帰りの車中のBGMのタカです。こんばんは。

思い出したように引っ張り出した初期の作品。

赤橙to live造花が笑う

嗚呼、ええ曲や~♪


さて、今開催されている写真(企画)展を観て思った事。

1つ目は、今月26日までメディアテーク・7Fの一角で展示されている写真展
「細倉を記録した寺崎英子の遺したフィルム」

2つ目は、来年1/28までせんだい3.11メモリアル交流館・2Fで展示されている
「仙台市宮城野区蒲生字町87」

3つ目は、SARPで開催中の“仙台写真月間2017”の第2週(~12日まで)展示
「温室の庭」photo by 阿部明子


この3展示で改めて思った事、それは…

特別なものではない、極々ありふれたもの、町の景色、人の営みなどを撮った画像を保存しておく事は案外難しいよね…。
だって特別な出来事を撮り収めた訳ではないので、後生大事に残しておく理由・意義が見出だし難いから、扱い・管理が雑になりやすい。
だから、なかなか残ってないんだよね…

でも、写真に写っている何て事のない景色、それが20年後、30年後、50年後になって、懐かしむ材料になったり、貴重な検証資料になったりと、その人だけでなく、地域の財産・宝物になる場合があると再認識させられる。

美しいモノ、特別なモノではなく、ありふれたモノに、もしかしての未来の命・価値が吹き込まれる可能性も忘れないようにしよう…