明日から明後日にかけての天候が気になります。どうもタカです。
さて、今日の午前中、初めて東北生活文化大学の学園祭へ行き、生活美術学科の学生さんの作品展示と先生方の作品展示を拝見。
日本画、西洋画、版画だけでなく、鉄工・木工・ガラス工芸といったジャンルまでと本当に幅広い。
学生さんの作品には、在仙のギャラリーオーナーの審査による賞付けもされてました。
一通り見終わった頃に会場の学生さんから感想等々を求められて話していると、私が気になって足を止めて観ていた(墨とアクリルによる)抽象画を描いた学生さんだと分かり、その学生さんから、
(私が)カラーorモノクロのどちらで写真を撮るのかを決める尺度だったり、取り敢えず撮影してからカラーとかモノクロに調整しないのは何故ですか?とか、
足を止めて観てしまう抽象画とそうではない抽象画の差は何ですか?といった質問をされたり、
墨絵やモノクロ写真といった単色の作品が人を惹き付けるとすれば、どんな点なのか?等々を話し合いながら、自分に言い聞かせる有意義な時間でした。
それと同時に、大学生の年齢で鉄工・木工・ガラス工芸を取り組もうと思ったキッカケが訊けなかった事を後で思い出して、ちょっと残念な気分…( ̄~ ̄;)