遊川和彦さんの脚本には心引き付けるものがありますね…

今クールで放送中の
     『過保護のカホコ』

第4話の終盤、主人公・根本加穂子(高畑充希)が思いを寄せる相手・麦野初(竹内涼真)から別れ際に言われた言葉…

『また明日』

この何気無い、この言葉に内包した意味にスポットを当てるかのような場面がありました。

改めて、モノの見方・切り取り方により、ハッとびっくりさせられます。そして、心温かくさせられる事があります。

この辺りは、たかがドラマ、されどドラマであります。

期待通り、演じる役への理解力と演技力のある女優・高畑さん。心の機敏を含め、見事に演じているのは流石としか言えません。

そして、周りには立ち振舞いの上手い人間に見せたいが、実際のところは不得手な大学生を演じている竹内さん。期待値の上を行く好演を見せてくれています。


あと余談…

どうもテーマソングのイントロだけ聴いていると、何故かSuperflyさんが歌い出すんじゃないかという錯覚に未だに陥っております。星野源さんの曲だと分かっているはずなのに…