地の縁とでも云いますか、宮城県とご縁のある恩田陸さんの作品は読んでおります。


「夜のピクニック」は映像化もされましたし、これをきっかけに多部未華子さんを知り、彼女の出る作品を観るようになりました。

多部ちゃん、やっぱり良い女優さんです。


さて、『蜂蜜と遠雷』で6回目のノミネートして、ようやく直木賞を受賞。

仙台市文学館職員の皆さんも、大層喜んだと聞き及んでおります。


その恩田陸さんの作品で、12月下旬に購入していた2冊にようやく到達。

1冊目「七月に流れる花」を楓屋さんで読破。

で、2冊目「八月は冷たい城」を自宅で読破。

見事に一気読みさせられました。


装丁も酒井駒子さんの絵が使われていて、飾ってあるのを眺めているだけでも素敵です照れ