本日はDate-fm『forever green project』の一環、そして大崎市との共催イベント


J-SIDE STATION アグリ体験 2016 第2弾

    ささ結(ササムスビ)”を収穫しよう!


に参加してきました。

5月22日に手植えした“ささ結”

今回、鎌を使っての稲刈り、そして天日干しする為に杭掛けする作業内容。


前回の田植えも参加された方だけでなく、ささ結関連のイベントは稲刈りが初めての方もいらっしゃいました。

「この株3つ分で、ちょっと小さめなお椀1杯分なんだよ~!君の食べる量ってこの位!」

なんて親子の会話も聞こえてきて、良い食育の時間でしたね!

「お椀1杯に必要な稲穂の量を自分の眼で見ると、稲穂1本ですら粗末に出来ませんよね…」と、大人も自ずと落ち穂拾い。

この気持ちを後の世代に伝えていく事、本当に大事だと思います。


収穫後は“ささ結”のおにぎりと、炊きたてホカホカの“ささ結”の両方を食べ較べ。

冷めたおにぎりでも程好いモチモチ感と程好い甘さの食味。

炊きたての白飯は程好い粘りと品の良い甘さ。本当に驚きの食味でホント旨いな…と唸ってしまう程。

あまりの美味しさに負けて、思わず自分用に購入してしまいました(笑)

因みに、私の実家は農家でひとめぼれ作っているのに…である。

スタッフさんから「刈り取り速いっすね!鎌使い慣れてます?」と言われましたが、

そこは一応(兼業)農家出身のせがれですから、稲刈り機械が入る為のスペースを造る為、隅刈りをさせられてましたからね…