中秋の名月の今夜、仙台に舞い降りたるJAZZのDIVA・ウィリアムス浩子音譜

お団子は頂きませんでしたが、お腹一杯…あっ!間違った!胸一杯のライブでした。

メンバー
・ウィリアムス浩子(vo)
・馬場孝喜(gt)
・名雪祥代(ss&as)

本日が東北ツアー初日。

BackPageのマスターと『まいど、いつもニコニコ』と挨拶を交わした後、開演まで会場にいらっしゃった名雪さんのご主人としばしの歓談。


曲に込められた心情や景色を伝えようとする高い意識と、それを可能とする技術を兼ね備えている浩子さん。

かと思えば、茶目っ気あるMCとのギャップが本当に楽しい~♪


馬場さんのアコギもさすがっ!の一言。繊細かつ美しい音を紡ぎ、気心知れた浩子さんとの息もピッタリグッド!

聴く者にとって、音に酔いしれる事が出来る素晴らしいギタリストです。


そして名雪さん。

先日まで、ピアニストの谷川賢作さんとライブと録音をやっていた、ある種の成果をしっかりと聴かせて頂きました!

以前よりも更に、曲の背景・詩の世界観に寄り添うような演奏を!という意識が伝わってきました。

共演した方々の良い部分を吸収する、高い柔軟性と高い意識の賜物ですね~!


本当に素晴らしいライブでした。