国民の代わりに、国民の声を国会に届けるべく議論を尽くす…

それが代議士であり、国民の声に対して真摯に耳を傾けないのであれば、その存在意義は無いに等しい。

ましてや、本来改憲で対応すべき事を、その時の一内閣の意向・解釈でどうにでも出来るのであれば、

内閣独裁国家であり、先進国とか法治国家とか云われる体裁も有ったもんじゃない。

しかも、今日になって総理の口から『国民の充分な理解が進んでいない事を認めざるを得ない』と!?

でも、委員会採択は強行された…


今回の件で改めてハッキリしました。

現総理から発せられる言葉に、国民が信じるべき言葉は無い。


安保法制で解釈変更を推進した議員は、本人の子息・孫を率先して自衛隊に入隊させるだけの覚悟・想像はしているのだろうか?

たぶん多くの議員は「本人には職業選択の自由があるので…」と言って逃げを打つであろう。


自戒の念を込めて言いたい。

結果的に、こんな議員達を国会に送り込んだ日本国民自体の罪も免れないのであろう…