昨晩は宮里陽太さんのリーダーライブに行って参りました。

まさか仙台で彼のリーダーライブが観れるとは…

彼にその事を伝えたら笑ってました。

確かに『Pleasure』発売したのが昨年7月でしたから、何気に本人も「まさか!」だったのかも(笑)


達郎さんのステージで初めて聴いた時と変わらず、アスリートのような清々しさ・潔さを感じさせる心地よさ。

そして、MCで見せる人懐っこい、ハニカミ笑いの好青年ぶり。この辺も自作曲に音として滲み出てましたね~♪


それでリーダーを支えるメンバーと言えば…


成田祐一さん(p)の、時として美しさすら感じる音。

水面の煌めきのようなキラキラ感や暖かい日射しを感じたり、

かと思えば息を止めて深海へ潜って行くような静けさに似た感じたり、

何とも画になるプレーヤーでした。



川村竜さん(b)はアッサリと弾いているようで、しっかりとリズムを刻む演奏と、変に奇をてらう事の無い、でも遊び心が垣間見える、何とも楽しいソロの演奏を聴かせてもらいました。


そして、宮里さんの九州の師匠でもある古地克成さん(ds)のメンバー全体を支える技量の素晴らしさ。

ドラムはこうじゃないとね!という安心感ある演奏でしたね~♪

宮里さんが心置きなく音を繰り出せるのは、古地さんへの信頼感なんですね。



いつか宮里陽太さんの2ndアルバムが発表になったら、またリーダーライブをしに来仙して欲しいですね!