先程テレビで、長野県の諏訪湖でボートを漕ぐ光景が…

思わず、ダブルスカル漕ぎてーっ!と心の中で叫んでしまいました(苦笑)


さて今日、宮城県の白石市でも桜の開花宣言が出ました!


その桜の話題でやはりと思う別の話題も…


それはソメイヨシノの寿命と病気の件。


接ぎ木だけで作られる(いわゆるクローンですね)ソメイヨシノの寿命は、おおよそ60年とされています。

その上、単一品種を全国一斉に植樹を進めた為、寿命が来る時期もほぼ一斉。病気の広がり方も一斉。


その為、全国的に倒木の危険性が高まっている木が増えているとか。

その対策として、ソメイヨシノの苗木を頒布してきた“日本花の会”はソメイヨシノの苗木販売を終了し、今後ジンダイアケボノへ切り替えるそうです。

ソメイヨシノと同じ一重咲きで、しかし色は赤味がちょっと強く、まさに『桜色』

しかも、ソメイヨシノより樹高は低く、病気にも強い為、手入れの簡易さから街路樹として適しているようです。

日本各地の桜並木も少しずつ変わっていくんでしょうね~♪


でも、個人的にはエドヒガンやベニシダレと云った、寿命の長い品種の古木の桜が好きですニコニコ