今朝は、普段買わないスポーツ新聞を買い、しみじみと高倉健さんの記事に目を通しました。


さて、高倉健さんの訃報が流れた夜、とあるテレビ番組で酒井雄哉氏を取り上げた内容が放送される日でした。


高倉健さんの座右の銘としていた言葉に、

『往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし』

というものが有り、今回の訃報の際、事務所のコメントでも引用されておりました。


この言葉こそ、2度の千日回峰行を成し遂げた比叡山延暦寺の大阿闍梨・酒井雄哉氏(故人)が、高倉健さんに贈った言葉。


先週の予告で酒井氏を取り上げるのは分かっておりましたが、あまりにも驚きのタイミング。


なんとも不思議な巡り合わせです。