消費税を上げる時期を18ヵ月先延ばしする事に対し、国民に信を問う為に衆院解散?


本音は、与党のダメージが最小限に済むタイミングは今しかないから、どうしてもの年内解散なんでしょ?


その為だったら、7~800億円の税金を使っても平気なんですね…


GDPが年率換算でマイナス1.6%で、経済の悪化が鮮明なのに!?


もう何年も前から、日本の(大手)製造業における産業構造は、現地生産&現地販売へウェイトがシフトしています。


円安による恩恵は、海外を販売の取引先としている大手企業には有っても、


国内を取引先にしている中小企業に対しての“上流(大手)からの要望”という名の製造原価の上昇分を転嫁出来ない足枷(無言の圧力)と、

国内消費の冷え込みが継続している現状下では、当然ながら利益(利益率)の確保は望めません。


いかに、現状の産業構造の変化と急過ぎる円安進行が与える負の影響を鑑みず、GDPを楽観的見通しで考えていたか…


そんな最中でも、自らへの痛みを伴う“議員定数の削減”すら話題に上げぬまま、『党利党略』優先が透けて見え過ぎる、衆院解散の話。


どこに行ったんですかね?“定数削減の約束”


やっぱり、家業として政治家をやってる方々は考えている事が違います。自分の家業が第一なんです。


あっ!表記が間違っておりました。政治家じゃないですね!


政治屋の誤りでした。


政治屋の皆さん、政治家に成る為にも、解散より粛々とやるべき事が有るんじゃないでしょう?どうでしょう?



あとは、税金を食い物にする天下り先の確保に躍起になってるキャリア官僚。

地元への利益誘導、自分の懐に落ちてくる公共事業資金の目論見だけで投票先を決めて投票した人。

面倒臭って(白紙)投票すらせず、意志表明を辞退しながら文句だけ言う人。

これも問題であるという自覚が必要だろう…