つらつらと思った事を…


①高い演舞レベルの団体、人の質・量ともに豊かな団体が地元に圧倒的に少ない。

その為、県外の団体が遠征して参加しなくなった場合、大会全体が見劣りしてしまう懸念が常に付きまとう。



②定禅寺通りのグリーンベルト帯にも桟敷席を設けた点は良かった。

しかしながら、参加団体に早い段階(申し込み段階)から、見学エリアが昨年から変更有る事を周知出来ていたか?

従来通りの見学エリア配置だけをフォローした演舞の団体が、地元の団体でも思いの外多かった。

そして、(定禅寺通りの)桟敷席は協賛金として料金を頂いている事、応援用の鳴子がプレゼントされる事がパンフレットに記載されておらず、只々料金を払わないといけない席という認識で終止してしまった。


③観客が、より参加している感を共有出来る企画がほぼ無い。

例えば、高知よさこいのような、踊りが素敵だと思う個人の首に、観客が“花メダル”を流し踊りの合間合間に掛けてあげるシステムとか。

みちのくYOSAKOIでは、文化的に馴染みのない話なので、そのまま導入出来るか、定着出来るかは疑問もありますが、一定額以上を募金した方や桟敷席への協賛者に対し、花メダルを預けるとか…



とにかく、今のままでは遅かれ早かれ、みちのくYOSAKOIは…