仙台演劇界の異端児団体?『短距離男道ミサイル』主催による


短距離男道ミサイル武者修行編
 「対ゲキだョ!全員集合」
  ~今年は豪華三本立て!!~

の第3日目へ行って参りました。





主催・短距離男道ミサイルの演目は
「FESTIVAL/ONOBORI-トーホクをヌぐ-」

ゲスト・劇団のら (山形県)は
「喪主は俺だ。」

の2演目。


賛否両論を呼ぶ、文面にし難い、笑えるお下品テイスト溢れる演出内容の男道ミサイル。

やはり、この団体の突き抜け感がクセになります。



一方、クスッと笑えるコント要素を織り交ぜ、成仏出来ていない父親目線から見た、喪主が決まるまでの松田家の家族模様を演じた劇団のら。

いや~、女優陣5人のキャラクターが面白い!

中でも実咲役・土田貴子さんのセリフの言い回し、身振り手振りに、演出した安部裕輔さんの良さが凝縮されていた気がします。



短編とはいえ、テイストの違う、振れ幅の大きい演目を楽しめる対ゲキ形式。面白かったなぁ~♪


2つの団体とも良い劇団でした!観劇出来て良かった!



あと、男道ミサイル主催らしく、受付から前説、終演後のお見送りまで、しっかり笑わせて頂きました。


本田“プリンスキョジャアクー”椋

そして、男道ミサイル

さすがでした!