仙台市内に在る『NOBATTE』さんで、岩手のエーデルワインさんを招いてのメーカーズディナーを楽しんで参りました~♪

只今絶賛、礼節を保てる程度の大人のグデングデン状態で有ります(笑)


エーデルワインさんを知ったNOBATTEさんで、エーデルワインさんの更なるラインナップを堪能させて頂きました!


飲み口もキレイで、ボトルやラベルも美しく、益々ファンになってしまいました。


看板商品である「長根五月葡萄園」はもちろんのこと、今日の為に出された「シルバー・シャルドネ2011」の飲み口とナッツのような程良い余韻有る樽香には、ただ『美味しい!』と驚くばかり。

相席した方々とこの辺から意気投合して、程良く盛り上がってました(笑)

このボトルは販売しているのか尋ねたら、営業の方が「もう外に出す程の在庫が無いんですよ…」との事。

そりゃそうだ!この言葉に一堂納得!

それと忘れてならないのは、NOBATTEさんの料理の味付け、塩加減がサーブされたワインとピッタリ!

まさに“良い塩梅”とはこの事か?


今回の会はメーカーさんの思い、飲んでみて出た疑問点、葡萄の剪定から仕込みと云った所まで聴けた「値段通り、それなりに満足」ではなく、「値段以上に満足!」出来たものでした。


作り手と直接話出来る、こんな会はやはり楽しいですね~♪



因みに本日サーブされたワインリストは…

・星空のラプソディ(山葡萄&キャンベル、赤、スパークリング、酸味優勢の中口)

・長根五月葡萄園(リースリングリオン、白、やや辛口、2013年)

・シルバーシャルドネ(シャルドネ・白、辛口、2011年)

・早池峰神楽ワイン(メルロー&ロースラー、辛口、赤)

シルバーツヴァイゲルトレーベ(ツヴァイゲルトレーベ、赤、辛口、2011年)

・ハヤチネゼーレメルロー樽熟成(メルロー、赤、辛口、2010年)



シルバーシャルドネ以降は印象的な樽香のワインでした。

そして、単一種で造るワイン以外の品種の配合割合に、作り手の感性・経験値の高さを感じました。

まさに『天地人』の妙なんだなぁ…