秘密保護法案、衆院を強行採決・通過しましたね…


米国軍と自衛隊間の国家防衛上、外部に洩れては無力化される、そのような情報の秘密保持なら、まだ理解出来る。


しかし、

・本当にその内容に適合したものか否か

・保護期間も当初案の30年から60年へ大幅に延ばした上に、許可あれば期間延長出来る

この判断を外部の第三者ではなく、身内である大臣に任せるという、政府にとってどうにでも都合良く運用出来る、お手盛りの形にしてある。


より良く民意を反映させる為に在る議員のはずが、与党の数の論理でおおよそ民意に沿っていないものをゴリ押ししたのである。


国家防衛上でなくても、政府・政治家にとって都合の悪い情報を半永久的秘密に
出来る悪法が成立の一歩を踏み出した…



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