昨晩、仙台のJazz me blues noLaで行われた『ケイ赤城トリオ』のライブへ行って参りました。

宮城が生んだスーパージャズピアニストの凱旋公演!

しかも、世界を股に掛けて活躍するドラマー・本田珠也さん。

ベーシストに若手注目株・若井俊也さん。

これを聞き逃していたら、悔いても悔やみきれなかった。
聴けて良かった!!と思わずにはいられない程の充実度。

ケイ赤城さんのプレーもさることながら、曲タイトル紹介でのウィットに富んだMCで笑顔にさせられたり、

タイトルから垣間見る、ジャズの成り立ちに関わるであろう哲学、音楽史等への造詣の深さの一端であったり…

帝王・マイルスのグループメンバーしてプレー出来たのは、決して技術的な面だけではなかったんだろうなぁ~と考えさせられました。

本田さんも若井さんも(インプロのみならず)刻むリズムが、なんとメロディアスな流れを醸し出すのだろうか!と只々驚嘆するばかり。


来週末には定禅寺ストリートジャズフェスティバルです。

こんな濃い内容のライブを聴いてしまって、来週のジャズフェス満足出来るだろうか?と一抹の不安が…


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