本日は、尺八奏者のBruce Huebner氏を講師にお迎えし、同タイトルを銘打った講座が開講されました。

洋楽と日本の伝統音楽の比較、尺八のルーツ、名曲『春の海』の特徴と裏話…等々。

普段、間近で接する事がなかなか無い楽器“尺八”を通して、虚無僧の話や芭蕉の辻の名前の由来まで、かなり興味深い内容でした。

会場には、ケーナ&尺八奏者のTさん、サックス奏者のHさん、インド音楽に精通しているお客様など、色々な立ち位置からの質問やら感想が交わされるアカデミックな雰囲気が漂う場面も多々。

最後はブルースさん、Hさんのテナーサックス、Oさんのアコギによる『枯葉』のセッションまで。

ブルースさんは今回と同テーマで、来月にはニューヨークの大学で講義をなさるとか。

良い経験をさせて頂きました。



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