『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』
作者・沢木耕太郎

プログラムディレクター・土屋悠太郎

リーダー・小川描雀

楽器・タムラミキ、佐藤由香里

@タイ料理店サバイ・サバイ


作者のバックパッカーとして見た事、感じた事を描き綴られた旅行記。

杜劇祭初のノンフィクション作品の上演との事。

タイ舞踊家であるPD・土屋さんのタイ留学、そして現地でのショー出演経験を生かしたリーディングと舞踊による一時のタイ小旅行。

沢木さんの原作中では、あまり触れられてはいない場面を

“もし、もう少しタイに滞在していたら、こんな人との触れ合いも有ったかも?”

という事も加味して構成されておりました。

小川さんのリーディングも、当時の作者の置かれた環境・雰囲気を伺えるような素晴らしいリーディングでした。

ノンフィクション作品だからこそ、実在する部分の雰囲気を壊さないように作り上げるのは、大変だったと思います。

終演後、出演者の皆さんや観覧にいらした他のプログラムの演者さんを交えた会話が楽しかった~♪


そして、周りの人々が言う程には苦にならず、自分がパクチーが食べられる
事を知った時間でした(笑)

極端に辛かったり、甘かったりせず、サバイ・サバイさんの料理も大変美味しかった!

店の外に着くと、最初はどこが入り口か分からない、ちょっと不思議というか、怪しげというか、まぁ~色々な意味で面白いお店でした。

Android携帯からの投稿