昨日はZepp仙台へ。

知人の「行くぞ!世界レベルを聴きに!」の一言で参戦決定したライブ
『VOICE』JAPAN TOUR 2011

上原ひろみさん以外のメンバーも“超”が付く豪華さ。

アンソニー・ジャクソン(コントラバスベース‐6弦ベースをこう云うんだそうです)

彼は上原さんの1&2作目のアルバムに参加しており、また過去にはロバータ・フラックのバンドメンバーであったり、リー・リトナーの作品に参加したりと、1970年代から現在まで一線級で活躍されている方。



サイモン・フィリップス(ドラム)

彼は、今更ながら説明不要かもしれませんが、過去にジェフ・ベック、スティーヴ・ルカサー等と共演し、
またジェフ・ボーカロ亡き後のTOTOのドラマーとして参加するなど、輝かしい経歴と実力を持つ方。

このトリオが織り成す、楽しく、且つクリエイティブな会話のような音の数々。

そして、生命力ほとばしるような上原さんの演奏。

まさに、音が金・銀色や赤色の光の粒となって降ってくるような感覚。

それに時折見せる、音を奏でる幸福感に溢れたような笑み。

圧巻のステージの最後には、会場総立ちでスタンディングオべーションと、アンコールを催促する拍手!

前から6列目、上原さんの真正面席で、リズムをとったり、ハミングする息遣いまで聴き取れる好位置で、素晴らしい演奏を堪能して参りました。

良い経験させてもらいました。ホント楽しかった~♪
声かけてくれた知人に感謝です。