昨日まで福島県内を営業しておりました。
そこで耳にした事に触れます。
今、『福島県産』というだけで、放射性物質の検査で何ら反応が無くとも、今までのように野菜を購入してくれない。
たぶん、これから何年も土壌の心配をされて、同じような状況は続くであろう。
安心させてくれる要素よりも、結果として不安を煽る内容が耳に残る報道が多く、
それを助長するような、政府・東電の情報の頻繁な訂正。
その余波は、農作物に限らず、企業(特に中小企業)で製作している工業製品やその過程で出るスクラップ等の値段にも、少しずつ暗い影を落として来ている。
そして何より、関東に行った際に、クルマのナンバープレートを見て、怪訝そうに、しかめっ面して通り過ぎる人がいた事が辛かった。
とうとう先日、とある農家のご主人が先行きへの絶望より、自ら命を断たれてしまった。
太平洋側の日本近海で大型地震が発生した時の想定を、東電は2年前に研究者機関より聞いていたはずなのに、何故ただ見送ったのか?津波が施設を襲った場合のシミュレーションが出来たはずなのに…。
内容的にアップしてよいか、辛い話で悩みましたが、決して耳を塞いではいけない、目を背けてはいけない話と思い、敢えてアップ致しました。
そこで耳にした事に触れます。
今、『福島県産』というだけで、放射性物質の検査で何ら反応が無くとも、今までのように野菜を購入してくれない。
たぶん、これから何年も土壌の心配をされて、同じような状況は続くであろう。
安心させてくれる要素よりも、結果として不安を煽る内容が耳に残る報道が多く、
それを助長するような、政府・東電の情報の頻繁な訂正。
その余波は、農作物に限らず、企業(特に中小企業)で製作している工業製品やその過程で出るスクラップ等の値段にも、少しずつ暗い影を落として来ている。
そして何より、関東に行った際に、クルマのナンバープレートを見て、怪訝そうに、しかめっ面して通り過ぎる人がいた事が辛かった。
とうとう先日、とある農家のご主人が先行きへの絶望より、自ら命を断たれてしまった。
太平洋側の日本近海で大型地震が発生した時の想定を、東電は2年前に研究者機関より聞いていたはずなのに、何故ただ見送ったのか?津波が施設を襲った場合のシミュレーションが出来たはずなのに…。
内容的にアップしてよいか、辛い話で悩みましたが、決して耳を塞いではいけない、目を背けてはいけない話と思い、敢えてアップ致しました。