海堂尊さんの同名小説の映画化
(厳密には小説“マドンナ・ヴェルデ”の内容もミックスされております)
海堂作品の一貫した、日本の医療の現状を題材に、医療サスペンスを展開。
そして今作の舞台となったのが、産科・不妊医療の現場。
日本で実際に起きた、
この上なく難しいお産を失敗し告訴される医師。
妊婦のたらい回しによる、母子共に亡くなった事件。
そして、実際に行なわれた事で、一時期騒がれた、とある生命倫理を揺るがした医療行為。
それらを描きつつ、何が正しくて、何が誤っていると断定はせず
“命の誕生その自体が奇跡”
というメッセージが込められております。
是非、男女問わず、または母娘一緒に観て頂きたい作品です。
また主演の菅野美穂さん、今作で今後の映画賞レースにノミネートされても不思議ではない程、素晴らしい演技でした。
そして勘所で流れてくる、小田和正さんが唄う主題歌「こたえ」。
ここで感極まり、涙しそうになりました。お恥ずかしながら(笑)
(厳密には小説“マドンナ・ヴェルデ”の内容もミックスされております)
海堂作品の一貫した、日本の医療の現状を題材に、医療サスペンスを展開。
そして今作の舞台となったのが、産科・不妊医療の現場。
日本で実際に起きた、
この上なく難しいお産を失敗し告訴される医師。
妊婦のたらい回しによる、母子共に亡くなった事件。
そして、実際に行なわれた事で、一時期騒がれた、とある生命倫理を揺るがした医療行為。
それらを描きつつ、何が正しくて、何が誤っていると断定はせず
“命の誕生その自体が奇跡”
というメッセージが込められております。
是非、男女問わず、または母娘一緒に観て頂きたい作品です。
また主演の菅野美穂さん、今作で今後の映画賞レースにノミネートされても不思議ではない程、素晴らしい演技でした。
そして勘所で流れてくる、小田和正さんが唄う主題歌「こたえ」。
ここで感極まり、涙しそうになりました。お恥ずかしながら(笑)