聴く音楽に関しては、“超”が付くかもしれない雑食男子のタカです。こんばんは。

昨日は、土岐麻子さんの新譜のみをひたすら聴いてました。

過去のCM曲やカバー曲を収録した今作。

今話題の“Gift”も良いんですが、

土岐麻子流でのジャズの名曲“Waltz for Debby”


そして、私が大好きな曲“How Beautiful”を収録していたのが購入の決定打。
詞の世界観が秀逸(あくまでも主観)

作曲者・さかいゆうさんが、持ち前のハイトーンボイスで、天に抜けていくかのように歌うのに対し、

作詞者・土岐麻子さんは、詞を語りかけるような、柔らかく温かな透明感で歌い上げている。

同じ曲でも、作曲側か作詞側か、はたまた声質の違いで、伝えたい相手の居る距離感もそれぞれに違うように聞こえてくる。

この辺りが聴いていて楽しい♪


また、レコーディングメンバーのクレジットを見ているだけでも、クラクラしてしまう程贅沢!

クリヤマコトさん、佐山雅弘さん、安ヵ川大樹さん、馬場孝喜さん等々、挙げたらキリがないくらいのジャズプレーヤーが名を連ねています。

この辺りは、お父様でサックスプレーヤーの土岐英史さんの繋がりもあるんでしょうね。

(お父様は山下達郎さんのツアーで拝見しますが、ジャズをプレーしている姿は未だ拝見した事が無いので、ちょっと残念)


本当にステキな1枚に巡り会いました。


これから以下はオマケ(本日のネコ画像)

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撮ろうとするのを気づくの図

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携帯が食べ物じゃないと気付き、興味を失うの図