昨日の杜劇祭は、

プログラムG
『王様の白切手』

出典:いとしのブリジット・ボルドー

会場:我流 伊達屋敷

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そして今回の食事
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テレビ番組の制作会社に所属するディレクターの主人公と、

ウブウブ島の元・王様、オト・メソン

この2人の登場人物を軸に織り成す物語。


今回、この物語を演じたのが、

◎樋渡宏嗣さん(俳優・声優・SENDAI座☆プロジェクト俳優養成所所長)

◎石垣のりこさん(エフエム仙台パーソナリティー)

おふたりが色々な声色を駆使し、情感たっぷりに物語を読み進めていきます。

井上ひさし作品らしく、笑い有り、ちょっとだけ艶っぽさ有り、哀愁漂う場面有り、

そして、現代の大型兵器を使う争いに対して、暗に苦言を呈するような部分有りでした。

(詳細は2月6日に最終公演が有るので割愛致します)

最後にお店の親方(愛称:くされ親父)と女将さん(建物名・鬼嫁ビルに因んで愛称“鬼嫁”)の挨拶が、これまた面白かった!

ここまでがセットの公演だったのかも(笑)

そして終演後、スタッフの方に名前を告げ、控え室に居た石垣さんの所へ。

1年ちょっとぶりの再会で、やれバッサリ髪切ったんだ!とか、

稽古ブログが更新されなかった事を、事務局の遠藤さんをいじる形で、やんややんやと笑い話にしたりして、しばし談笑してから会場を後にしてきました。


純朗読劇の今作、声の表現力と使い分けが上手い、樋渡さん、石垣さんのコンビで観劇出来て良かった!

いやぁ楽しかった~♪

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※3公演目の観劇で頂いた記念の缶バッチ