今日は立て続けに、ニュースと携帯に2本の訃報が届いた。
ニュースの訃報は、言わずもがなかもしれないが、木村拓也コーチの事。
小気味良い守備・走塁が選手個人として大好きでした。野球を離れた姿を拝見しても、屈託のない笑顔が絶えない印象の人でした。
地元イーグルスを応援する人間ではあったが、どんな若手を育ててくれるか、非常に興味と期待を持っていたが、それも叶わぬ事となってしまった。
それ以上にショックだったのは、普段決して平日に電話を寄越さぬ、大学時代の先輩からの着信での知らせであった。
その時点で嫌な胸騒ぎがした。
“先生が亡くなった…”
何をどうすれば良いのか分からず、事務的に葬儀に関する事を淡々と確認するしか無かった。
思えば、仙台にいらっしゃった時に、一緒に酒を酌み交わし、帰り際、
“また、一緒に呑みましょう!”
と約束して仙台駅にて見送ったのだが、もう一緒に酌み交わす事の無い盃、そして決して果たされる事の無い約束になってしまった。
今こうしている間も、どこか虚しく、残念でならぬ思いが満ちている。
ニュースの訃報は、言わずもがなかもしれないが、木村拓也コーチの事。
小気味良い守備・走塁が選手個人として大好きでした。野球を離れた姿を拝見しても、屈託のない笑顔が絶えない印象の人でした。
地元イーグルスを応援する人間ではあったが、どんな若手を育ててくれるか、非常に興味と期待を持っていたが、それも叶わぬ事となってしまった。
それ以上にショックだったのは、普段決して平日に電話を寄越さぬ、大学時代の先輩からの着信での知らせであった。
その時点で嫌な胸騒ぎがした。
“先生が亡くなった…”
何をどうすれば良いのか分からず、事務的に葬儀に関する事を淡々と確認するしか無かった。
思えば、仙台にいらっしゃった時に、一緒に酒を酌み交わし、帰り際、
“また、一緒に呑みましょう!”
と約束して仙台駅にて見送ったのだが、もう一緒に酌み交わす事の無い盃、そして決して果たされる事の無い約束になってしまった。
今こうしている間も、どこか虚しく、残念でならぬ思いが満ちている。