改めてDVDにて鑑賞。

まずは概略をちょっと。

時は1997年
場所は、沿岸の昭和基地より、さらに内陸へ約1000㎞行った“南極ドームふじ基地”

ウィルスさえ生存出来ない地での、約1年間の観測隊員8人の共同生活を描いています。

原作は、西村淳さんの実体験を元にしたエッセイ。

音楽を、ユニコーン・阿部義晴さんが担当。

フードスタイリストに“かもめ食堂”“めがね”“プール”“東京タワー”を手掛けた、飯島奈美さんが担当。


“料理”そして“食べる”を軸に、隊員の日常、悲喜こもごもをユーモラスに表現した、楽しい作品です。
堺雅人さんの他に、生瀬勝久さん、きたろうさんといった、素敵なバイプレーヤーが顔を揃えています。

特に、きたろうさんの役どころが最高です。


ゆる~く笑いたい方、料理する・食べるのが好きな方、そして、小学生の娘さんを持つお父さんにもオススメしたい映画です。

鑑賞後は、無性にお腹が減ります。
食前の鑑賞をオススメします(笑)


改めて、この映画が自分のツボの1つだと確信です。