走り屋 魂!~vol,17
「走り屋」は、
前にどれだけ進んだかで価値が決まるが
前回の記事で説明した
進化型ラン&シュートでは、
パスを捕ることも重要なポイント
今回は、RBのパスコースについてお話します。
チームによって呼び方は異なりますが
僕が今まで所属してきたチームは、こう呼んでました。
①・・・スウィング
②・・・フラットまたはフレヤー
では、具体的にそれぞれのパスコースにどういった意味が
あるのか説明します。
①スウィングのパスは、
セイフティ・バルブ(SafetyValve)ともいい、
全てのレシーバー(第1ターゲット)がディフェンスに
カバーされている場合に少しでも前に進むために
ロスをさけ、最低でもライン・オブ・スクリメージ(LOS)にボールを
②フラット(またはフレヤー)のパスは、
ディフェンスのパスゾーンの意味でOLB(アウトサイドラインバッカー)
または、DB(ディフェンスバック)が守るゾーン。
例えば、下の図のようにWRとRBでパスコースをクロスして走り
距離の長いレシーバーを第1ターゲット RBを第2ターゲットとし
その判断は、OLBのカバーで見極めるパスコースなど
①のコースと違い、1人のレシーバーとしての役割があります。
ポチっと1票クリックいただくと今後の励みになりますのでご協力願います。