走り屋 魂!~vol,3
いい写真があったので
参考にオフェンス・ディフェンスの動きを理解し
瞬時に判断する力を学びましょう。
ダブルタイトシングルバックフォーメーション体型です。
(2枚目の写真でタイトエンドが両サイドに居るのが分かります。)
 
FB(フルバック)のC(センター)とG(ガード)の間を
しかし、これ普通のダイブプレーではありません。
カットバックダイブといって
QB(クォーターバック)から左サイドでハンドオフ(ボールをもらう)され
右のオフセンターへカットバックをするプレーです。
左サイドのLB(ラインバッカー)が反応して前へ上がってきているのが
分かります。こうなったらしめたもんです。
ちなみにこの時のオフェンスは、
このようなブロックサイン(薄青色線:ゾーンブロック)が出てて
それに対してディフェンスのサイン(下の写真)は、赤色線の動きです。
右サイドのLBがこの写真の中には
見当たらないのでたぶんブリッツのサインがあったのでしょう。
うしろに居るFS(フリーセフティー)がそのゾーンをフォローしに来てます。
左サイドのLBは、最初のハンドオフに反応してしまい
そのまま縦に上がってきてます。
通常こういったカットバックプレーの場合
ゾーンブロックでない時、C(センター)と右G(ガード)68番の選手が
クロスしてブロックに行きます。
68番の動きを見てLBも対応しますがまんまと引っかかってます。
 
下の写真、RB(ランニングバック)の走るコースですが
その引っかかったLBの守るべきゾーン(薄緑色斜線)が空いて
右LBのゾーンは、セフティーがフォローしているので
左へカットバックするコースが妥当でしょう。
左からLBのパシュートがあり、右へカットバックするコースも
ありますがどちらが前へ進めるかを考えると
オフェンスラインのブロック
ディフェンスの動きを即座に判断し、コースを選択する。
走り屋(RB)には、
瞬決力(瞬時に決断する力)が必須です。
瞬決力を鍛えるのは、本能的な部分なのでたくさん数を経験し
1つ1つを理解し、イメージしながら自分のものにしていくことが大切です。
最後に東京の夜景をどうぞ
その後、地震の影響が 心配です。
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