第45回スーパーボウル!勝手に総括しちゃいました。 | こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ

第45回スーパーボウル!勝手に総括しちゃいました。

根性ある? ブログネタ:根性ある? 参加中
あります。体育会系ですから先輩たちにしごかれましたので
                          人よりはあると思います。
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-狼男  でも、根性あるかないかって
数字で表せないから評価する人によって違ってくると思います。

評価する人自身が自分は根性があると思っていると
評価は低いですがそうでない人は評価は、高くなる。

最近の日本ビジネスでは、こういう言葉はもう通用しなくなってきており
根性論で話しする人より論理的に話しする人の方がこれからのビジネスに
向いているでしょう。

ちなみに根性は、ありますがビジネスの世界では、論理的だとよく言われます。





第45回スーパーボウル
            こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-第45回スーパーボウルオフィシャルロゴ  みなさん見られましたかはてなマーク

こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-第45回スーパーボウルスコア表
グリーベイパッカーズ勝利でしたクラッカー



試合後、いろいろなメディアで評価がなされてましたが

僕なりに総括してみたので興味がある方は

最後まで読んでください。ちょっと長文になってます。


公式発表されたゲームスタッツ表(記録表)を元に独自で作成しました。
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-第45回スーパーボウルスタッツ表

スティーラーズのスタッツで赤字部分、パッカーズを上回ってます。

数字面メモでオフェンスは、スティーラーズの方が上でした。

なのになぜ、スティーラーズは負けたのでしょうはてなマーク


青枠で囲んだ部分を見て欲しいのですが

スティーラーズは、被インターセプトが2本あります。

このインターセプト、試合ではよくあることですがこのインターセプトをされた

ポジションに問題がありました。


2本ともスティーラーズの自陣で

1本は、そのままリターンタッチダウンされます。

もう1本は、オフェンスにドライブされタッチダウンを奪われてます。


数字面メモが優位であっても負けることはよくあること

僕も学生時代にオフェンスの総獲得ydが相手の2倍以上だったのにも

かかわらず、負けた経験があります。


その敗因がミスです。そのミスには、2つあり

1つ目は、インターセプト、ファンブルで相手に攻撃権を渡してしまう。

2つ目は、キッキングで大きくリターンされ、優位なポジションを与えてしまう。


今回のスーパーボウルでは、1つ目のインターセプトが大きく響きました。


まだ敗因は、あります。


スティーラーズが3点差まで追いつき、2本目となる50yd強のフィールドゴール

これぐらいの距離は、NFLでは決して難しくありません。

結果、距離は充分足りてましたが大きく左に反れました。


あれは、キッカーのミスでなく、スナップされたボールを置くホルダーのミスです。

スローモーションの映像テレビを見たとき手元がアップサーチされてましたが

若干置いたボールが傾いていたように見えます。

これを決めたら同点に追いつくというプレッシャーあせるからそうなったのでしょう。


スティーラーズのエースRBメンデンホールのラン

14回、63yd、1TD、平均4.5ydとういう個人成績!

スティーラーズのトータルラン獲得ydの半分に値します。

この個人成績は、シーズン中の数字(成績)とほぼいっしょです。

でもいまいちむっ活躍できてないって思いませんでしたかはてなマーク


スティーラーズのオフェンスは、このメンデンホールのランでリズムを掴み

波に乗っていくパターンです。


パッカーズは、そこもちゃんと読んでいました。

「メンデンホールのランをある程度阻止すれば、こっちにチャンスはめぐってくる」と


実は、メンデンホールの走りには、大きな特徴があります。

※僕も同じ 34番 で~す。 
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-メンデンホール  非常にボディバランスがよく緩急つけた

いい走りをするのですが、彼の走り方は、8分ぐらいのスピードで

一度、中に体を入れディフェンスを中に引き付けて

その一瞬開いた穴をトップスピードにギアチェンジしてロケット突き抜け

外へカットバックしてサイドライン際を走る。
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-メンデンホールの走り方イメージ図

でもこの走り方は、RBのお手本で僕もよくこのように走るよう

教えられました。がそこは臨機応変に対応しないといけません。


よく縦横無尽に走るとありますが彼の場合、縦横の”横”が左右でなく

一定方向にいく特徴を見抜かれてました。


パッカーズのLB(ラインバッカー)陣は、マシャーズを中心に
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-マシューズ  メンデンホールが外に必ずカットバックを

してくると読んで外へ外へプレッシャーを掛けてました。


メンデンホールもプロです。途中でそのことに気付き

タッチダウンしたシーンは、一度外に体を向けディフェンスを外に

引き付け、イメージと逆の中を突っ切ってきました。

パッカーズのLBは、大きく外に振られてしまい、中がノーマークに

なってしましました。


どうしてもアメフトってボールキャリアー、ボールに絡むポジションに
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-ロジャース こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-ロスリスバーガー

注目されがちですがこの試合の

   一番の立役者は、パッカーズのオフェンスラインです。

あの強力スティーラーズディフェンスライン相手にサック3本で

抑えた活躍は、見逃してはいけません。


試合途中、DB(ディフェンスバック)の要
こやじのアメフト談義 ~悔いなきフィールドへ-ウッドソン  ウッドソンが負傷退場しましたが

選手層のあつさも評価できるでしょう。


試合前は、スティーラーズの優勢と評価されてましたが

パッカーズコーチ陣の戦略と選手の気持ちスティーラーズを

上回り、スティーラーズは、そこそこ出来るぞ というあまえが

足元をすくわれたカタチになってしまったのでしょう。


他にもたくさん敗因、勝因がありましたがあまりにも

長文になるので今回は、この辺で時計終了します。


いろいろと長文で勝手に総括してきましたが

NFLファン!!アメフトファン!!のみなさん 

ちょっと深く入り込んで観てみるとアメフトの見方も変わって

より一層、楽しくなってくると思います。




アメフトってほんと奥深いスポーツですよ~グッド!

だからやめられないんでしょうねぇ~ニコニコ



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