運命を決める 「関京戦」

秋のリーグ戦 6勝1敗で終え、
「同率優勝」 「甲子園ボウル出場へのプレーオフ」に
望みをかけ、1989年11月26日 甲子園球場。
京都大学は、今までとは見違えるほど闘志に燃え
関西学院を魂のタックルで阻止

オフェンスも2年生QBがパス&ランで大活躍!
京都大学に先制点のチャンス フィールドゴールトライ!
惜しくもポールを反れ成功ならず
次は、関西学院のフィールドゴールトライ!
見事に決め 3-0
その後、京都大学オフェンスが攻め、ゴール前からTEへのパス!
これが決まり、”TOUCH DOWN” 僕らは歓声を上げました。
が・・・・ イエローフラッグ
無情にも幻のタッチダウンとなりました。
後半は、京都大学ペース
ゴール前、またもやフィールドゴールトライ!
成功!!! 3-3 の同点
その後、そのまま京都大学ペース
時間だけがすすみ、ゲームセット!関西学院の6勝1分で優勝!
僕の学生最後の年は、幕を閉じました。
あまりのショックに涙は出ませんでしたが
球場を出てチーム集合!後輩たちが「お疲れ様でした。」と
近寄ってきた瞬間、号泣
このリベンジは、後輩たちに後を託し 1時間近く泣き続けました。
遠かった 甲子園 いつか後輩たちがその夢を叶えてくれると信じます。
近畿大学クリムゾンデビルスありがとう。
ケビン池田コーチありがとう。
※ケビン池田コーチは、翌年アメリカへ帰国されました。