ケビン池田コーチとの出会い

チームとして初めての外国人コーチが就任しました。
僕が3回生の夏から来らてましたが
本格的にチームを指導するのは、4回生になった時からです。
ケビン池田コーチは、ワシントン大学出身の日系3世。
今は便利な世の中、ネットで”ケビン池田”で検索すると
下記、写真が出てきました。
今は、アメリカで何をしているのか
しかし、彼との出会いで僕たちはアメフトへの考え方が
大きく変わりました。
本場アメリカの
アメリカンフットボールに対する信念を
植えつけられていきます。
時間厳守、健康管理、筋力トレーニング
また、練習では、「何のためにこの練習をするのか?」
よって意味の無い根性練習は、なくなり、全てが
意味のある練習内容に変わりました。
こうやって僕たち4回生は、今までの近畿大学になかったものを
取り入れ「チーム改革」を図りました。
禁止した事
・1回生が4回生の練習着を洗濯する。(自分のことは自分でする)
・試合に負けたら必ずコーチからの指示で坊主頭

(坊主にしたら勝てるのか
意味が無いと意見し廃止になりました。)

とにかく、無駄なこと、意味の無いこと、くだらないことは
全部やめて行きました。
考えてみれば、たった1年しか期間が無い中で
変わっていかなければならないので無駄な時間
はもったいない。

そんな時間があるなら
もっとアメフトに時間を費やせという考え方です。