日本経済は20年以上デフレが続いてますね。

おまけに最近では次々と値上げラッシュ。

このまま値上げが続いていくと、「スタグフレーション」と言って、「不況下でのインフレ」という最悪の状況に陥ってしまいます。

 

さてどうするか。

 

結論から申し上げます。

 

消費税の廃止&現金給付

 

これをやれば(少しは)日本経済は息を吹き返します。

 

今、日本の消費税は10%です(食料品は8%)。

これが無くなると、単純にモノの値段が10%安くなります。

モノが買いやすい状況になるわけですね。

消費税には「逆進性」という厄介な性質があって、逆進性とは「収入が少ない人ほどい負担が大きい」と言う性質の事です。

例えばですが、年収1億円の人が買う300万円の車と、年収500万円の人が買う300万円の車。

ここに同じ額だけ税金がかかってくる。

どちらが負担が大きいか一目瞭然ですよね?

税金はあるところから取る。無いところからは取らない。

 

そして給付金です。

一度、全国民に10万円配られましたよね?

その時どうなったか。

家電製品は飛ぶように売れたそうです。

例えば、この10万円給付を3年間毎月、合計360万円続けたとします。

これを参議院が試算しています。

インフレ率は1.803%だそうです。

政府、日銀が目標としているインフレ率2%にも届きません。

ましてやハイパーインフレなんて起きやしないのです。

貯蓄に回る、という批判もあります。

でもそれは1回限りだからであって、続けることによって庶民の懐は温まり、消費に回るでしょう。

そうすれば、日本経済は息を吹き返すというわけです。

 

長くなりましたが、やってみる価値あると思いませんか?