ふと思ったんで書いてみます。

いつからこんなにおかしな音楽シーンになってしまったんでしょうか。
「おかしな」というのは、いつからこんなにも過剰に実力派アーティストが評価されない
時代になってしまったのかということ。

いや別にAKBとか否定するつもりは全くありません。
好きな人はそれでいいいんじゃないですか?
でもこれだけCDが売れなくなったのは何故か?
考えてしまいます。

最近では斉藤和義がドラマのタイアップで売れて注目を集めていますが、何枚売れたかって
10万枚。10万ですよ。
あんまりの数字ですよ。ここまで注目されればもっと売れてもいいはず。

みんな音楽に興味がなくなってしまったんですかね?
若者は車にも興味がない、バイクも売れない、CDも売れない…
何と言うか、切ない時代に入ってしまったものです。
いやもしかしたら、ダウンロードとか、CD媒体を介していない数を含めればもっと枚数は
多いのかも知れませんがね。
なんだか悲しくなってしまいますね。