「所得効果と代替効果」
x財、y財と言う2財からなる経済を考えた場合、2財の相対価格と、片方の財の価格が変化することによる実質所得の変化は、予算制約線をシフトさせる。
まず、x財のみ価格変化(ここでは下落)する事を考える。すると相対価格Py/Pxは価格変化前とは異なる(これは、予算制約線の傾きにもなる)。
これによりx財の消費量は増え、相対的に価格が高くなった(相対価格が高くなった)y財の消費量は落ちる。これを代替効果と呼ぶ。
その一方で、Pxが下落することで、同じ所得水準でも買える量が増加する。これは見た目上の所得は変わらなくても、実質的に所得が増加したとみなすことが出来る。これは実質所得の上昇である。
既に代替効果により、相対価格は変化しているので、ここにさらに実質所得の変化を加えていく。すると相対価格は変化しないため、予算制約線の傾きは変わらず、実質的な所得上昇であるため、予算制約線は右上に平行シフトする。
これにより、代替効果と所得効果の両方が働くことで、一方の価格が変化することで消費に影響を与える価格消費曲線を描くことが出来る。このシフトを分解して分析したものであり、別名スルツキー分解とも呼ぶ。
はい、これ全然理解してもらえません。
もちろんこんな小難しい説明はしてません。もっと噛み砕いてます。
これ以上どうやって噛み砕けばよいのでしょう。
頭を悩ませています。
学生って、分かんないと喧嘩腰で質問しに来るんですね。勘弁して下さい。
x財、y財と言う2財からなる経済を考えた場合、2財の相対価格と、片方の財の価格が変化することによる実質所得の変化は、予算制約線をシフトさせる。
まず、x財のみ価格変化(ここでは下落)する事を考える。すると相対価格Py/Pxは価格変化前とは異なる(これは、予算制約線の傾きにもなる)。
これによりx財の消費量は増え、相対的に価格が高くなった(相対価格が高くなった)y財の消費量は落ちる。これを代替効果と呼ぶ。
その一方で、Pxが下落することで、同じ所得水準でも買える量が増加する。これは見た目上の所得は変わらなくても、実質的に所得が増加したとみなすことが出来る。これは実質所得の上昇である。
既に代替効果により、相対価格は変化しているので、ここにさらに実質所得の変化を加えていく。すると相対価格は変化しないため、予算制約線の傾きは変わらず、実質的な所得上昇であるため、予算制約線は右上に平行シフトする。
これにより、代替効果と所得効果の両方が働くことで、一方の価格が変化することで消費に影響を与える価格消費曲線を描くことが出来る。このシフトを分解して分析したものであり、別名スルツキー分解とも呼ぶ。
はい、これ全然理解してもらえません。
もちろんこんな小難しい説明はしてません。もっと噛み砕いてます。
これ以上どうやって噛み砕けばよいのでしょう。
頭を悩ませています。
学生って、分かんないと喧嘩腰で質問しに来るんですね。勘弁して下さい。