終わった感想。

まぁまぁでした。
初めての相手だったんでいつもの通りガチガチに緊張してましたが、これまたいつもの通り、話し始めると緊張はほぐれていきました。
今日は国Ⅱ教養経済ということで、ガチガチの理論ではなく、高校の政治経済の延長のような講義でした。
経済学を教えていると言うよりも、高校公民を教えているという感覚に近いかも知れません。

普段、専門学校生相手に4時間の長丁場を難なくこなしているくせに、今日は1時間短い3時間。
それでもヘトヘトになったのは間違いなく気疲れでしょう。
あと、カリキュラムのキツキツさ。

それでも、専門学校生に比べると、失礼だけどこっちの方がきちんと話し聞いてくれるし、中にはウトウトさんもいらっしゃいましたが、声出して大あくびししたり、あからさまに寝てる人もいなかったし、講義に対する積極性はさすが社会人課程、こちらの方が数段上だね。

一番前に年配の方が座ってらっしゃるのですが、この方が一番積極的。
専門学校生よ、君らはこんな人たち相手に国家Ⅱ種戦わないといけないのだぞ。
この姿を見たほうがいい。(一部除く)
そして何かを感じ取った方がいい。
何も感じ取れないようでは…残念ながら同じ土俵に上がる資格なし。

あとは、私の講義の問題。
もっと細部を煮詰めないと詰めが甘い。
「どんな質問が来ても答えられる」これが私の、現段階で目指す理想型。
まずはここが出来なきゃダメ。
もちろん他にも、色々と課題は山積みですが(細かなテクニックとか)、細かなテクニックよりも、まずは正しい知識を平易に教授出来る、という基本に立ち返って、そこを目指します。


間違っても、パフォーマンス以外に芸のない佐○の○○のようなペテン師講師にだけはなるまい。