広島野村引退

野村が今季限りで引退　６月に通算２０００安打（Sportsnavi）



　プロ野球広島の野村謙二郎内野手（３８）が今季限りで引退することが１５日、分かった。１６日に広島市民球場内の球団事務所で引退会見を開く。

　今季は６月２３日に史上３３人目、広島の生え抜き選手では３人目の通算２０００安打を達成した。しかし、その後は先発を外れる試合が増え、主に代打での出場が続いていた。球団によると、９月上旬に引退の意向を伝えていたという。

　野村は駒大から１９８９年にドラフト１位で広島に入団。９１年のリーグ優勝に貢献するなど、長く主力選手として活躍した。９０、９１、９４年は盗塁王に輝き、３度のベストナインと１度のゴールデングラブ賞に輝いた。



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

今年もこういう時期が来てしまったのですね。

野村は長く広島の顔としてやってきただけに惜しいものがありますが、いつかこういうときが来るのですから仕方ないですね。2000本安打達成できてよかったと思います。将来は広島監督になるのは間違いないでしょう。

そういえば、昔落合が現役の頃、あるシーズン終了後に「（首位打者争いで）最大のライバルは野村が来ると思っていた」と言っていたのを思い出しました。かなりその実力を買っていたのでしょうね。

同じ広島の前田も落合曰く「球界で唯一天才打者と認めるのは前田」と言っておりました。イチローでも松井でもなく、です。

この人はソウル五輪のメンバーでもありましたね。

長い間ご苦労様でした。