必要性のない財政均衡 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!!


2月12日に平成27年第2回経済財政諮問会議が開催されていました。

「財政健全化」の捉え方に変化が出始めたように思います。


もちろん、「2020年度の財政健全化目標については堅持」は変わりはしませんが...


「PBの黒字化を変更するということではないが、黒字ありきで歳出と歳入を動かすということではない。GDP比3.3%改善するということで、経済成長と財政健全化の両立を重視する姿勢を明確にするべきだという提案である。」

これは民間議員からの提言です。

GDP比での改善という言葉がちょいちょい出てきだしました。


しかし、大方のミンカンギイン様からは、

歳出改革(なんでも改革…)やれだの、民間参入を促進せろだの意味のない会議は相変わらずです。


その中で麻生財務大臣が重要な発言を述べました。

「ドイツは、財政均衡させたところ、景気が悪化した。それではいけない。経済再生と財政健全化の両立が重要ということはそのとおりである。」


ドイツは均衡財政が法律になっていると聞きます。

その考えはユーロ圏を混迷に陥れているのはもちろんですが、

自国経済も財政均衡にこだわるあまり悪化している。


これが事実なんですね。

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