もう少し勉強してからね。 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!


衆議院で予算委員会が開催されています。

たまたま見ると、民主党のホープ(?)の前原議員。
前原

主な質問内容は日銀の金融政策について。

「このままいくと国債の日銀保有量が50%に近付き、国債が暴落、金利の暴騰が起こっちゃいますよ!\(*`∧´)/」

だから積極財政を!と小さな声でおっしゃってたことはよかったんですが。


この「こくさいがぼうらく!」は経済ひょうろん家や政治家もよく言っています。


「国債が暴落」とはどんな状況か?


現在国債はものすごい高価です。

これはお金を持っている人たちが日本政府にお金を借りてください、もっと借りてください!

と求めている状態です。


その逆

暴落するということは

みんなが日本政府に金返せ!と求める状況になるということです。


さて問題。

お金持ちの方は、返してもらったお金をどうするのでしょうか?


お買いものする?

経済効果があって結構ですね~


株を買う?

経済効果があって結構ですね~


ほかの誰かに貸す?

その誰かは何に使うのでしょうか?


海外に投資するんだよ!わかってないなぁ~

そんな声も聞こえてきます。


しかし、返してもらったお金は日本円。

これを銀行でドルやユーロに両替しますね。

すると、銀行に大量の日本円が残ります。

銀行はこの日本円を何に使うか?

貸し出す相手がいない今、結局国債買っちゃう。

つまり日本政府にお金を貸すことになって。

国債価格は元に戻る。


暴落したとしても、経済効果に結び付く、あるいは国債価格が瞬時に元に戻るだけです。


そんなに難しいことですか?


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