天皇とキリスト | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!


これはあまのじゃくに聞こえるかもしれません。

今日23日は天皇陛下の誕生日です。

明後日25日はキリストの誕生日です。


僕は幼稚園と高校がキリスト教だったので、キリストについて知らないわけではありません。

彼の遺徳は深大です。

この時期になると「隣人愛」を意識します。

汝、己のごとく隣人を愛せよ

キリストの誕生を祝う気持ちはあります。


翻って天皇陛下です。

陛下は何のために存在しているのか。

その主なものは祭祀を執り行うことです。

僕たちの神々や先祖をまつり、僕たちの安寧を常に祈願されています。

名もない僕のことも毎日お気にかけてくれているのです。


ということで我が家ではクリスマスも大切ですが、本日12月23日に感謝の意を表し、ごちそうを食べ、君が代を歌ってケーキをいただきます。


そんな陛下のことが大好きですから。


陛下、お誕生日おめでとうございます。