DTMは、昔から興味があって、実際、興味を持つ人は多いけど、1曲打ち込めた人は、かなり少ないと
思います。まあ、実際のDTM人口は多いのだろうけど、挫折した人の数はハンパじゃないと思います。
僕の場合は、ギター経験者なので、五線譜もある程度読めるし、ドラム譜もなんとか打ち込めるので
何年か前に、やっとこ重い腰を上げて、ビートルズのハードデイズナイトを、12弦ギターのパート
抜かして打ち込みました。1曲、完成したから、次もと思ったけど、思ったより、ドラム譜で苦戦して、
角松のBEFORE THE DAYLIGHTなんかは、シンセドラムの嵐で、X-FiのMIDIでは、シンセドラム系
なんか入ってなくて、他にも、ドラムの種類がなくて、挫折した曲が多いです。今思うと、数こなした
ほうが、DTMは慣れると思うけど、打ち込みたくない曲を打ち込んでも、やってて苦痛なので、好きな
曲で、譜面のあるものがベストかなと。耳コピーも、アドリブ弾くようになってからのほうが、フレーズ
が予測しやすくなったのだけど、それでも、音感はあまりよくないので、コードがあまり拾えなくて。
まあ、ヘタなりに、ギター始めて、弾けるようになってからで、22年経ってるので、少しずつだけど、
経験は上がってるわけで。最近も、SD-20とか気になって、ヤフオク見たけど、結局、打ち込む気が
なければ、意味がないので、興味半分に買うのはやめました。正直、今のセットでも、i5 2400で、
Z68環境で、7で、X-Fiなので、オマケ程度の機能のASIO2.0も付いてるし、ハードMIDIも入ってる
ので、実際、WAVと同期させてみて、遅れるかどうかを確かめてからでも遅くないので。昔の
環境でも、PHASE22では遅れなかったし、今はないけど、X-FiのおもちゃASIOでも、そんなにボロ
くはないというか、マシンのスペックがいいので、カバーしてくれると思います。後は、発音数とか、
音質を上げすぎなければだいじょぶな気がします。でも、Audigy1のASIOは良くなかった、あきらかに
PHASE22のASIO2.0のほうが、本格的で、実際、同期も遅れなかったけど、あの時代のマシンでは、
ソフトMIDIを使うと遅れて、実際、ソフトMIDIのほうが、マニアの間では、音がいいらしいし、X-Fiの
ハードMIDIは、Audigyの頃から進化してない感じで、音がボロいです。でも、よく新しいギターを
買うと練習するようになるとか、そういう話は、実際は、最初のうちだけなので。後は、本人がどれだけ
好きかにかかってるわけで、飽きる人は、どんないいギターを買っても飽きるわけで。昔、GS-6という
マルチ買ったけど、8万くらいしたのに、まともに使ったことないので。まあ、音色には無頓着だという
理由もあるのですが。というわけで、DTMって、たまにやりたくなるし、最近では、打ち込み始めれば
結構長く続くようになったけど、それでも、1曲打ち込むのは、なかなかの苦労なので、やっぱり、
好きじゃないと出来ないです。それでは