この本は、かなり飽きっぽい僕が、最後まで飽きることなく読んだほどで、ほぼ奇跡に
近いです。まあ、といっても、僕は、興味のあるものに関しては、すごい集中するので、
この本も、僕にとって、かなり面白かった証拠ですが。内容はというと、強運を手に入れる
ために、必要なこととかを、心霊界とのかかわりを書いて、かなり面白い内容です。
たとえば、掃除をすることによって、神様が喜び、いろんな運をさずけてくれるような
そんな話が出てて、決して僕は、無宗教なので、宗教の考えは関心もたないですが、この本は
なんとなく、的を得ている気がします。かといって、これから宗教入ろうとか、そんな
考えもないです。たまたまかもしれないけど、一般的な人生の考えで、こういう考えも
ありかと。なんとなく、自分に運がないなーとか、もっと幸運になりたいなと思ってる人は
この本を読んでみると、いろいろ勉強になるかもしれないです。かといって、僕も
この本のすべてが、正しいというか、関心するわけではなく、気に入らない部分もあります。
たとえば、運も良くするために、運のない人間とは付き合わない、幸運な人間とばかり
付き合うといったような近い言葉があって、たしかに、悪い人間と付き合ってると、悪いこと
に巻き込まれたり、よくないことが多い気がしますが、インテリの人のように、ダメな
人間にも、いい部分はあるし、頭のいい人間にもイヤな部分はあるし、完璧というわけには
いかないので、僕は、人を利用するタイプや、嘘をつく人間以外は、付き合っています。
まあ、でもこういう本は、数読んでないからわからないけど、人間っぽいっていうか、
ミュージシャン的な自由な発想というか、人間臭さのある本がない気がします。どちらかと
いうと、なんかお堅いというか、まじめなイメージがある本ばかりで。いい本があったら
知りたいです。それでは