第63期王将戦七番勝負。
王将位を狙って渡辺明二冠(王将、棋王)に挑戦する羽生善治三冠(王位、王座、棋聖)。
渡辺二冠の三勝二敗で迎えた第六局は3月12日、13日の両日、島根県大田市のさんべ荘にて開催されました。
結果は、101手で羽生三冠が勝利。
三勝三敗のイーブンで最終第七局にもつれ込むことになりました。
将棋はよくわからないけれどもぼくは羽生さんを応援しています。
粘ったなあ、羽生さん。
いよいよ第七局は3月26日、27日に静岡県河津町の今井荘で開催されます。
ぼくのシナリオ(希望)では、第七局を熱戦の末に羽生三冠が勝利して5年ぶりに王将に返り咲き。
そして四冠になる。
これで
森内俊之さんが名人、竜王
羽生善治さんが王将、王位、王座、棋聖
渡辺明さんが棋王
となり、3人で七冠を分け合うかたちになる。
さらに、すでに羽生さんが挑戦権を獲得している4月の名人戦。
王将返り咲き(ぼくのシナリオでは)で勢いに乗った羽生さんが、名人戦でも勝利して、4年ぶりに名人に復活。
そして羽生さんが五冠になるという。
羽生さんと森内さんは同い年で、森内さんはしぶい味だけど、ぼくは羽生さんにまた名人になってもらいたい。
まあまずは王将戦の第七局。
渡辺さんも闘争心を燃やしながらも集中力を高めてくるに違いないので、熱戦になることは間違いないだろう。