初詣 | (本好きな)かめのあゆみ

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かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

初詣に行って来ました。


近所のところなんですが、

今回は初めてご祈祷もお願いしようと思い

事前に電話していろいろ調べてみました。


ご祈祷は、

願い事1つにつき5千円。

のし袋に入れて渡すのかと聞くと

はだかのままでいいとのこと。


予約は不要だが

ご祈祷開催日時は調べて行くこと。


別段、フォーマルな服装でなくても

普段着でOK。


ご祈祷の種類は

・家内安全

・商売繁盛

・学業成就

・厄除け

などなど

普段の初詣でお願いしているようなことです。


初詣というと神社をイメージしてしまうんですが

行ったところはお寺です。

具体的には「祈祷寺」というジャンルになるようです。

お寺にもどうやらいろいろな種類があって

それぞれ目的が違うようです。

ややこしそうなのでこれ以上調べません。


で、行って見ると、

やっぱり神社みたいな感じなんですけどね。

素人にはよく分かりません。


住所、氏名、生年月日などと

願い事(といっても家内安全とか大雑把なもの)を

申込書に記載して、待合室へ案内されます。


定時になるとご祈祷場所に案内されます。


いつも初詣に行って

鐘を鳴らして賽銭を入れるとき

奥の部屋の中で何やら座っている人たちを見て

なんか特別扱いをしてもらっているみたいで

羨ましいなあ

特別な支援者か何かなんだろうなあ

と思っていたんですが、

その憧れの奥の部屋に案内されました。


そういう仕組みだったんですね。

どうせ5千円とか1万円とかお賽銭をするなら

この方がお得です。

まあ、ぼくは

いつもはせいぜいコインですけどね。

ちなみに、誰か一人がご祈祷の申し込みをすれば

家族も付き添いで入れてもらえるようでした。


ご祈祷では、

鐘や太鼓や法螺貝の生演奏に合わせて

般若心経とおぼしきものが読み上げられていました。

参加者全員の住所と名前と願い事も

そのメロディーの中で読み上げられていました。


音楽好きのぼくなので

生演奏にのせた生読経はちょっと嬉しかったです。


ご祈祷中は、例の白いふさふさのついた棒で

背中などにしゃらしゃらしてもらいました。


およそ30分くらいでしょうか?

正座が苦手な人には辛いかもしれませんが

ぼくは割りにいけるくちですので

大丈夫でした。


最後に、自宅に置いて毎日拝むための板

(なんていうんですかね?)

をいただいて帰りました。


あまりにも無知なため

ぐだぐだな内容になってしまいましたが

興味深く感じたのでここにメモっておきます。


いろいろと場所によっても違うんでしょうけどね。