のだめカンタービレ #23 | (本好きな)かめのあゆみ

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かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

終わってしまいました。

楽しい音楽の時間が。


最終巻は敢えて買ってすぐに読まないで

1巻から通し読みして今日に至りました。


22巻の終了時点では

よもや次で最終巻になろうとは

予想だにしていませんでした。


父との確執は?


のだめの今後は?


千秋とのだめの協奏曲は?


ところが

自分なりに予想していた展開とは

ずいぶん違いましたが

通し読みしてみると

こういう展開のほうが

余韻が楽しめるというか

想像がふくらむというか


爽やかな幕切れでした。


幕切れというよりも

いつでもリスタートできそうで。


音楽でつながる関係

っていうのにすごく憧れます。


それにしても

楽器やオーケストラを

漫画で描くっていうのは

想像を絶するたいへんさ

だったようですね。


その労力は

絵から音楽が聞こえてくる

っていう感じで

報われていると思います。


余談ですが

千秋の料理や掃除は

とてもとてもカッコよかったです。

こういうのも

草食系男子っていうんですか?



-のだめカンタービレ #23-

二ノ宮知子