自由について | (本好きな)かめのあゆみ

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かしこいカシオペイアになってモモを手助けしたい。

自由は、能力のあるもの、力のあるものが、真に持ち得る。


自由を得るために、人は努力し、力をつける。


真の自由は、力のあるものが持つことができる。


真の自由を得るために、人は努力する。



不自由だと嘆くのは力がないから。



一生懸命にやるのは自由になるため。


一生懸命にやっても自由になれないのなら意味がない。


自由になれない一生懸命には意味がない。


一生懸命にやることそのものが目的なら、一生懸命にやることには意味がない。


さまざまな束縛、制約から解き放たれて、自由になるために努力をする。



生きるために働くのではなく、自由に生きるために働く。


自由であるということは、やりたいことをやる自由があるということであり、やったことに対して責任をとることができるということである。


責任をとれないものに自由は与えられない。


責任をとれる範囲内にしか自由はない。


責任をとれる範囲を広げるという努力が、自由の範囲を広げることにつながる。


自分にその自由があることを、周囲に認めされるための努力も必要だ。


自らが努力して求め、それを周囲から与えられるものが自由だ。



私は自由になるために、努力をしているだろうか。


不自由を他人のせいにしていないだろうか。