
今日、家で映画・「告白」を見ました。
小説も映画自体も見てなくて、
前々から見たいと思っていたので、
DVDが出たということで見ました。
しかし、なかなかのショッキングな内容。
生々しいというか、リアルというか、
個人的には衝撃のほうが大きくて、
観終わった後には、「すげー…」という言葉しか出ませんでした。
小説とはまた違う描写方法の部分もあるんでしょうか。
そのあたりは全くわかりませんが、
木村佳乃さんの演技ががっちりはまっていたので、
そこはすごいな、と絶賛を僕はしたいと思います。
この映画はやっぱり、内容も内容ですごく作りこまれていると思ったし、
もっと言えば、映画の中の出演者自体もすごくいい配役で、演技も素晴らしかったと思います。
うまい、とかじゃないんだよ。
すごくリアルすぎるわけです。
他人ごとじゃない、まさに実際にあったように見えてしょうがなかったです。
演出も下妻物語とかパコと魔法の絵本の監督の中島哲也さんという方がされていて、
個人的に好きな監督さん。
演出の方法もかなりうまい!と思うところも多々有り。
なので、もし見たことがない人がいたら、ぜひ見てみてください。
という話はここまでにして、
いよいよ明日が学校ラスト。
早い話がもう寝なくちゃいけないのに、
ブログを書いているわけでございます。
非常に眠いですが、こうやって書き書き。
思うことがあったから、書いているわけです。
何もなくても描くんだけどね(苦笑)。
明日で全てが終わります。
学生生活にピリオド。
この日を来るのはわかっていたけど、
やっぱり実際に来てしまうと、どっか寂しい気持ち…というよりも、
よくわからない特別な感情があるみたいです。
「今日で授業がラストだよ…」って言って
涙することもないでしょうし、
友達ともまたな!ってキザっぽくすることもないでしょう。
ただただ淡々とやることをやって1日を終えることでしょう。
何もない。
ただそこに普通の1日が待っているだけ。
だから、普通に明日を生きましょう。
普通に生きていること、普通に過ごせること。
そして、普通として生きること、過ごせること。
いろいろとあるけど、明日は明日の風が吹く。
これっすな。
あ、写真は今日の夜ご飯。
おいしかった。VIVA NICE TASTE.