大切なものが少しずつなくなっていくような気がした
それはどうしようもない気もする
日々、なくなっていくものと
生まれていくものがある
諸行無常なのだ
大切なものを常に自分の手の届くところに置いておこうとかっていうのは
もしかしたら、間違っていることなのかもしれない
大切なものは
本来あるべき形や流れや存在のままにして
その運命をゆっくりと見守ることにするべきなのかもしれない
ただそのものの運命を自分の中に受け入れる
それが一番なのかもしれない
無理矢理大切だからといって
過剰に保護したり、
守りすぎるのは
違うような気がした
大切なものが少しずつなくなっていくのも
それはそれで運命なのかもしれない
決してその大切なものを見捨てるつもりはない
だけど、それがそうあるべきならば、それを自分も受け入れるしかない
ということならば、
大切なものは
それに対して
愛を持って向き合ったり、
接すること
それが大事なのかな
曖昧な答えになるけれど、なんかそういう風な形にしか今はできない気がする