今日の自分の中にはあまりにも脆すぎる感情があった
本当に情けなくて仕方がなかった感情がありました
自分はこれからどうなるんだろう
自分はこのままでいいのだろうか
なんてスパイラルする感情と
思いが輪廻のように回っておりました
考え込み、悩み、迷い、、、
あふれ出そうな涙を必死でこらえておりました
胸の内に秘めている思いさえも思いっきり蹴っ飛ばしたら
形ごと崩れて、跡形もなくなってしまいそうなほど
手を伸ばすもこの手はただただ寒空に凍えるだけでございました
自分自身はまさに今、悩みと迷いの岐路に立たされております
どうにもできないことと
こうありたいというもの
現実と理想の狭間で苦しみ、どうしようもなくもがいているだけだったのかもしれません
オレの大切な人に話を聞いてもらって、
そのことを話している内に止めどなく涙が溢れてきました
こらえていた涙はあっという間に
ブランコに揺られている僕
世界は広い
その視線の先には光だって見えるんだけど、
なんか自分自身を見過ぎて、視野が狭くなり、
果てには自分自身の中心よりもさらに内側を見ていたのかもしれません
少し深呼吸
ゆらり揺られ
少し地に足を付けることができた気がしました
この風に吹かれ、今日もゆらり揺られ
ブランコは僕を揺らすのです
孤独も
思いも
何もかも