週の真ん中、水曜日
昨日、新人の作ったメールを確認した
今日出すメールの確認をしたんだけど、
その時のチェックに不備があって、
今日、メール出した直後にミスが発覚した
それは宛先間違い
オレが発覚した瞬間に心の中の自分が走り出した
すっごくとてつもなくダッシュ
しかし、どこからともなく陰はやってきて、
オレの心に50kgの重りを付けてじとーっと眺めている
ミスが発覚してすぐにフォローが入ったので、そこまでクレーム化しなかった(んだろう)
でも、重りは取れない
そのことが一段落して、責任というか、
オレが昨日チェックしているのに、
どうして宛先が間違っているのか?ということに
そりゃそうだ
しかし、そういうことに限ってその時のことを覚えていない
むしろ、そういう時ってくたくたで記憶に残っていない確率大
だもんで、ミスが今後起きないように改善案の提出を求められた
いろいろと考えて、自分なりの方法を考えた
でも、なんかモヤモヤが残っている
終わったことは終わったことで過去は振り返らない
そういう気持ちでいたいけど、なんかそういう気分じゃなくて、
そういうことを通り超えて、心がどんどん沈んでいくばかり
基本的にへこむときはへこみまくるので
なので、気持ちはただただ落ちていく
本当になんか自分で自分のことが許せなかったね
なんでこういう時に限ってという気持ちと、
気を抜いてしまった自分に対して
そんな自分が情けなくて情けなくて…
東京の先輩に電話したら、感情が高ぶって
ちょっと泣いちゃった(軽くね)
仕事でうまくいかないことなんてたくさんあるのに、
どうしてこんな夜だけ惨めなんだろうなんて考えている暇はないのだ
まだ心の中には重さが若干残っているけど、
帰りに戦闘によってお風呂に入っていったらちょっと軽くなった
人はどうして目の前しか見ないのだろうか?
確かに目を伏せたくなることがあるけど、
その先には未来が待っているのにさ
ってことをちょっと考えて、
自分のモチベーションをなんとか上向きに上向きにと努めた
明日は少しは気持ちの整理もできているだろうか、
なんて悩むことよりもやることがある
きっとそういう精一杯物事に向かい合えば、そういうミスも
小さいこと(ではないけど)の一つに見えてくるかも
失敗は成功の元
そういう風に今なら思えた