自分は誰なんだろうかと立ち止まることがある
自分は自分だとあなたは言い切れますか?
いろんなことを経験して自分という存在は形成されていきます
空の下にいる、今の自分
遠い空の下にもう一つの世界があって、
そこにはオレと全く容姿の違うオレがいて、
全く性格が違う自分がいる
それが理想
この世の中には理想なんて存在することが少ない
いつも手探りでたぐり寄せる、存在へと近づく糸を
理想はいつもどこかで優しいから何もかもが所々飛んでしまう
止まっていて欲しい時なんてそんなこと聞く耳持たずに
理想はどこまででも勝手に走り出す
おーいって呼んでみても振り返ってくれない
それは理想は常に前にあるからだ
常に前を向いて走っているその姿はけっして振り返ってくれない
理想は常に前にある
オレはいつでも呼んでる
オレはいつも飛んでいく
わかんないのはきっと宇宙で照らし続ける月のように
雲がかかったりすんのと一緒みたいなんだろな