からだ創造空間 NaT Space
本日今年最後のJIDOKAN、子供たちへの施設無料開放でした。
子供たちは、決して広くないNaT Spaceではありますが、水を得た魚のように、汗だくになりながら、思い思いの活動を楽しんでいました。
習い事形式で実施しようとしていたところ、
12月からガラッと方向性を変えて、よかったと思っています。
先日も話題になっていた子供の体力低下について
体力低下という結果を引き起こした原因はどこにあるのか。
体力低下という結果を引き起こした原因はどこにあるのか。
人間だけではく、全ての生物は身を置くその時代、その環境で生存するために、かかるストレスに要求される能力を高め、適応していきました。
必要ならその能力を創り、強化する、必要でなければ無くし、弱化させる。
私たちの体はある意味では非常にシンプルに成り立っています。
私たちの体はある意味では非常にシンプルに成り立っています。
動く必要のない、汗をかく必要のない、さらには自分で考える必要のない環境に身を置く現代の私たちやその子供の体と頭はどうなっていくのか。
「使うか、さもなくば、なくすか」
子供の本質的な発育発達、秘めている能力を最大限に引き出すために大人が用意すべきもの
それは丁寧な習い事じゃない。
子供が自分たちで考えて、自分たちで全力で頭と体を働かせる環境、
あとは黙って見守るか、一緒に全力で遊ぶ
大人が子供のことを想うあまり、先回りして用意しすぎたり、丁寧にお世話しすぎるのもよくないんだろうなと。
僕はそう考えます。
僕はそう考えます。
来年のJIDOKAN施設無料開放は1月9日・16日・23日、木曜日15:00~17:00で実施しております。
是非、みんなで自由に勝手に、考えて遊んでください。
保護者の皆様もどうぞ。
僕も一緒に遊んでおりますので。